写楽の市川蝦蔵切手をバイセルで売りました。
さて、いったいくらで買い取ってもらえたでしょう?
写楽|市川蝦蔵切手のバイセル買取価格
写楽の市川蝦蔵切手のバイセルの買取価格はズバリ、450円でした!
ちなみにバラ切手ではなく10面シート切手です。
もう一度いいます。
まさかの450円です!!!
正直安すぎると感じました。
なぜならヤフオクでの写楽市川蝦蔵切手の落札相場を知っていたからです。
ヤフオクでの市川蝦蔵切手の落札価格相場
ヤフオクでの市川蝦蔵10面シート切手の落札相場は平均すると3500円前後になります。以下は直近のヤフオクで取引された結果です。
10面シート切手が3800円で取引されています。
開始時の価格が2000円、9件入札があり最終的に3800円で落札されています。

以下も写楽市川蝦蔵の10面シート切手で落札相場です。
一部他の切手と合わせての商品もありますが、注意してみてもらうとわかりますが10面シートが450円程度で落札されているものは1件もありません。



写楽の市川蝦蔵切手の一般買取相場
バラ切手(単片)100~200円
10面シート 5000円
一応、一般買取相場として10面シートは5000円ほどになっていますが、実際はヤフオクで取引されているように3500円前後だと思われます。
しかし、同じ写楽市川蝦蔵切手シートでもFDC(First day Cover)といって切手発行当日に切手が貼られ消印がおされた封書付きのものであれば、以下ヤフオク例のように5000円以上の価格が付くこともあります。


切手趣味週間1956年 写楽|市川蝦蔵とは?
切手趣味週間にはさまざまな種類の切手が発行されていますが、1956年11月1日に「写楽|市川蝦蔵」が発行されました。
他に切手趣味週間の代表的な切手には「見返り美人」「月に雁」「ビードロを吹く娘」などがあります。浮世絵シリーズの切手は観賞価値が高く人気のため買取市場においても他のデザイン切手より高値が付くこともあります。
ただ、そうはいっても写楽市川蝦蔵切手は10面シートでも1万円以上になることはありません。FDCで3000円~7000円前後で取引されています。
写楽|市川蝦蔵切手をバイセルで売るべきか?
結論からいうと、高く売りたいのであればヤフオク、手間なく簡単に売って即金化したいのであればバイセルで売るべきです。
ちなみにメルカリ、ラクマなどのフリマアプリ上では高く売るのは難しいです。
切手買取専門店でも高値で売却処分するのは困難ではないでしょうか。
ヤフオクには蒐集家(しゅうしゅうか)と呼ばれる切手取集を趣味とするマニアが集まります。そのため興味のない人からすればなぜこんなにも価値があるのか全く見当が付かない切手もあります。
そのため自宅に不要な切手がある場合出品してみるのも面白いと思います。
ただ、ヤフオクは出品するための写真撮影から落札後の連絡、梱包などやらなければならないことが多く、正直素人だと面倒くさく感じます。場合によっては上手く梱包出来ず傷がついてしまいクレームになることもあります。
一方バイセルのような切手買取業者に売却する場合はこちらがお客さんになるため、クレームを受けることはありません。
そして何よりバイセルの査定申込欄からメールで連絡するとすぐに電話が来て、売りたい切手や売却方法などの手続きを進めてくれるので売りたいときにすぐ売れるのが一番良いです。